ドイツから贈られた菩提樹
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5月16日。今日もかなり曇り模様で最高気温20度くらい。
お昼をいただこうと駅前に行き、天ぷら屋さんに行った帰り
駅前の喫煙場所でいっぷく。
青々茂っている1本の木が気になった。
確か以前から気づいてはいたけど、ドイツから贈られた菩提樹だ。
平成5年に日本から桜の苗木を贈り、その返礼として平成11年
に贈られたものだという。
日本に来てもう24年になり結構な枝ぶりだ。
喫煙場所ではあるけど、駅前の一等地。
2年前の今頃、私はフランスにいた。
その所用を済ませたあと、たちまちオランダに行き、ドイツにも
行った。
ドイツでは、フランクフルトに2泊し昼間は電車であちこちに。
ドイツ新幹線に乗り、デュッセルドルフに行った。
駅前からトボトボ歩いていたら大きな公園に入り、中で男性と
小さな男の子が2人で遊んでいた。
日曜日?だったから、「離婚しちゃってたまの面会かなあ」と。
お母さんはお仕事だったかもね。
ハイデルベルクにも速くない電車で行った。
鈍行だから、帰りには缶ビールを飲みながら外の景色を
眺めていた。
「どの気がタンネンバウム(菩提樹)だろう?」とか、高専の
ころ政所先生に教えてもらったドイツ語の歌を思い出しな
がら、「センセイお元気かな?、息子やしーちゃんと来たい
けど、一生そんなことないだろなあ・・」と確か思っていた。
でも行きたいなあ。
ハイデルベルグで孫に買ったお人形です。