区役所時代の旧知の弁護士から電話
木曜日、少し汗ばむような陽気になってきた。
昨日、今日と立て続けにパスポート認証のお客様が3名お見えになった。
お1人は海外銀行の口座開設用、他の2人は外国ビザ取得用。
外国ビザの場合、国にもよるけどパスポート前頁の認証が必要になる。
今の日本のパスポートは当たり前だけど、極めて精巧に作られているから、
白黒コピーではページ番号が出ない。
カラーコピーしてやっと読める程度。
日本のパスポートは50ページほど、カラーコピーを25枚もやることとなる。
コピーが分厚いから、割印押すのが容易じゃない。したがって、袋綴じを
やった。裏に1個ポンと割印押すだけ。
元公務員、かつ審査係職員で4年間も多くの契約書などを見慣れてきたから、
さっさとやっていく様子に、お客さまが「さすが、元お役人」だと・・・
先ほど、区役所にいたころ比較的に仲の良かったある弁護士から電話がきた。
「前のあの件、どうなった?」と。
「廃業したらしいですよ。今はほとんどお付き合いありません」と。
カレは、区役所に入ってから10年以上もかけて40歳前でついに司法試験
に合格した。
今や、もうIT関係など、日本で指折りのものすごい弁護士だ。
なぜか話がはずみ、近日中に相互訪問し、相互におごり合うことになった。
弁護士に限らず、どんな商売も人脈が最も重要だ。
カレのお子さんたちは、もう30過ぎかな??
私の息子が、もう27歳にもなったのだから、確かそうだ。
かつて、互いに悪い印象は全く持ってないというか、逆だから、久しぶりに
会うのが楽しみだ。

小平霊園の湯原さんの墓参り
5月15日、雨模様だけど次第に夏に向かっている。そんな1日だ。
連休中に決まったある件で、ただひたすら走りまくり、ない頭を振り
絞ってやっている。
本業そっちのけ?状態だから、少しやばいかも。
そんなワケで、都立小平霊園にある湯原泰夫さんという、かつての
役所の上司で、あちこちいっぱい一緒に旅行に行っていたお方の
墓参りに行ってきた。

週に1〜2回くらい、よく高田馬場の赤ちょうちんなどで飲み、
生まれ故郷に1回でいいから行ってみたいと湯原さんが言った。
行ってみようか?と、湯原さんの生まれ故郷である台湾の宜蘭という
町に行ったのが初めてだった。
これで、すっかり仲良くなり、北海道の札幌、小樽、登別温泉、稚内、
沖縄本島、石垣島、宮古島、鹿児島、長崎・大分、中国、韓国などなど
数えきれないほど野郎2人、たまにプラス1人で旅行しまくった。
私より10歳くらい年上だったけど、仕事は大変几帳面で真面目だった
けど、基本的におおような性格で、他人様を叱り飛ばしているところなど
見たこともなかった。そして、何より家族思い。
宮古島でパラセールしたとき、私の1人息子が早稲田に推薦入学が決定
した直後に行ったときの石岳庵(ソラクアン)、いくつもの光景が走馬灯
のようにめぐってくる。
いま墓の中にいるという現実が、やはり今だに信じがたい。
上司というより、かなり年上のお兄さんのような存在だった。
頼れるヒトを1人失うことがどんなに辛いことか・・・
今は墓参りくらいしかできない。
「よお!あのよお!」と、すぐ現れてくれんかなあ・・と墓の前で思わず
泣いてしまった。
湯原さんと一緒に行った中国、西湖畔です

母の日、いくつになっても母は母
日曜日。少し肌寒いけど、素晴らしい晴天。
久しぶりに、テレビや新聞などを読み、自宅でゆっくりしている。
こんな日は、3ケ月ぶりくらい?
今日は母の日。鹿児島の有料介護施設にいる母親は元気だろうか?
今まで、母の日や来月の誕生日、新年など、施設の近くの花屋さん
に電話してカーネーションなどを送っていた。
しかし、来月でもう93歳。
1分前のこともすぐ忘れてしまう。
やはり、こちらから行き、顔を見る、見せるのが一番だ。
先ほどまで、久しぶりにNHKの「小さな旅」を見ていた。
佐渡最北端の願という集落に1人住まいの84歳のおばあちゃん
が出ていた。
東京などに3人の子供とその子(孫)、ひ孫がいる。
腰が曲がり、それでも畑を耕して、子どもたちに送るのが一番
の楽しみなのだという。
東京にいる長男が、「東京に来て」と言ったけど断ったそうだ。
ひ孫と電話している様子なども出ていた。
7〜8年くらい前まで、私の母親も、まさにそうだった。
何度も何度ももらい泣きしながら見ていた。
初ひ孫の顔、早く見せたいな。
とにかく、それまで元気で生きていてくれさえいれば、それでいい。
朝日新聞の天声人語もやはり母の日に関する記事。
これは、いつもの通り格調高いけど、「人はいくつになっても
親の子ども。『85の翁となれど母思えばただになつかし
今日は母の日』」、全くそのとおりだ。

奥多摩をぐるり1周
GW明けの最初の休日。
昨日、朝早くから食事することすら忘れて?夜8時までバタバタ
やっていた。
終わったら、もうグッタリ。花マルうどんに行き、かけ小100円
と唐揚げ、かき揚げをトッピングしたけど、半分も食べられなかった。
しかし、なんとか昨日までに仕上げたから、ひと安心。
今朝、いつものように起き、奥多摩に行こうと思った。
今は新緑の最高のシーズン。今しかない!と。
さして目的地も定めず行ったけど、まずある旅館に行った。
奥多摩有料道路の近く。
昼定食やっていたけど、最低でも3,500円。
こんなとこ、私程度の庶民の来る場所ではない、そう思った
けど、思い切り愛想よくして、しっかり絶景の多摩川渓谷を
見させてもらった。
なんとヒョウが降っていた。

その後、都民の森へ。
ただ、コーヒーを飲むためだったけど、かなりの急坂を約5分。
新緑が鮮やかで、ものすごくきれいだった。
やはり、エグザイルをがんがん。あはは。
休暇村のような都の施設にクルマを止め、奥多摩湖まで歩いて
行った。
やはり、燃えるような新緑。
しかもきれいな水が流れる川が、日常の闘いに疲れ果て、ぐったり
している自分を癒してくれるような気がした。

先日ののめこい湯などを廻り、上野原に抜け、なぜかすいすいの
中央高速で自宅に帰りついた。
実は、ずーーっと、月曜日のアレどうしよう・・・
そればっかり考えていた。
元気なんだけどね。
やる気マンマンなんだけどね。
やはり疲れるんだよね。
このままトシ食って、死んじゃうんかあ・・・
などと、つまらないことを考えていた。

あの県庁幹部、裁判所に弁護士から訴えることに
連休明け、だいぶ暖かくなってきた。
アメリカにかつて留学中に口座を作ったため、それが原因で変な
請求されたりしないか心配だという方からご相談があった。
「現実に、請求がきたり、何か問題が起きたときにキチンと対応
すればよいだけで、今、そんな昔のことに気をもんでいる必要
なんかないですよ。何よりも、いま大事なのは・・・・・でしょ」
と答えておいた。無料!
同じことでも、ヒトによって、なーーんにも気にしないヒトも
いれば、気になって気になって夜も眠れないヒトもいる。
私は、過ぎた過去などクヨクヨ考えたり、過ぎたことで非生産的
なことを仕事としてやることがだーーいキライ。
したがって、あのドケチ?な・・県庁幹部を、事務所顧問弁護士を
通じて訴えることにした。
裁判所に訴える。
弁護士が、「そうだよ。早く訴えたほうがいいよ。弁護士にとって、
裁判所は仕事場、何も怖くなんかないよ。素人さん怖いだろうけど」と。
そうすると、・・県から、弁護士が何度も東京まで出張しなければ
ならない。
弁護士費用は、いわゆる訴訟費用には含まれず、勝とうが負けようが、
依頼した本人の負担。
・・県から東京まで、3回で30万円くらいかな??
ドケチ?には困るだろうなあ・・・
私は、ほとんど何もせんでいい。わしゃ、知らん。

たっぷりの生ミントを使ったハーブティー
昨日、久しぶりの極めて良い晴天で少し汗ばむ陽気だった。
朝、珍しくながーい時間の惰眠をむさぼった。
いつものように起きてもすっごくだるく「もう身体が悲鳴を
あげている。ちゃんと眠りなさい」と鹿児島のかあちゃんに
言われているような気がした。やっといっぱい眠れた。
珍しく、三太郎さんから電話があった。
恩方という八王子の最西端の山奥にある炭焼き小屋で、仲間
たちと炭焼きをやっているのだという。
こっちの方から会いに行きたくなり、クルマで向かった。
同じ八王子市内だけど、私の家からだと30分以上もかかる。
「これから行くよ」と電話した。
もう、みんな引き揚げるところだという。
ちょうど、前の役所で一緒だったSさんのお宅の近くだった。
「そうだ、もう10年以上行ってないから、たまには行って
みよう」と突然訪問した。
Sさんは、千代田区から東京都に移り、2〜3年前に退職し
悠々自適の生活。
奥様もこれまた、私の昔からのお知り合いでしかも同じ年。
突然ぶらっと現れた私を大歓迎してくれた。
奥様は手際よく、さっさと?いくつものお茶などを出し、
羊羹やお煎餅などまで出して下さった。
それぞれ、昔は若かった。
互いに、お子さんたちは独立生計を立て、自らは還暦を過ぎてるか、
もう還暦が近い。
私のけんちゃんのこともよおく知っている。
いろいろとお心遣いをいただいたけど、最後は私の気持ちを
理解してくれた。
帰り際に、奥様から先ほど実際にいただいた生ミント・ティーの
原料である自宅の庭に自生している生ミントをごっそりいただいた。
「これで1回分です。ポットなどでお湯を沸かしたあと、これを
全部入れる。追いだきなどしない。ほっておくだけ」と作り方
も丁寧に教えてくださった。
さすがは、現役の学校の先生。
バカな私にも一発で分かった。
しかし、「こ、こ、こ、こんなに・・・で1回分??」と
素直に驚いた。

持つべきものは友!
そして、生涯支えてくれる良き伴侶(オレ、いないけど・・
グヤジイ!!)

雨あがり、八王子駅前に二重の巨大で大変美しい虹が出た
4連休2日目。朝は晴れていたけど、次第に強い雨になった。
どこか温泉にでも出かけようと一人でドライブに出かけたけど、
GW中だから、あちこちで大渋滞。温泉はあきらめた。
そうだ、国分寺のあのうどん食べよう・・と国分寺に向かった。
草部うどん「のらや」という古民家風の素敵な作りのうどん屋さん。
堺あたりが本店のようだけど、あちこちに支店がある。
かつて、四谷三丁目にあった東京23区清掃一部事務組合の
ライン係長として行った。
通常の内示は3月だけど、確か2月中ころに人事の係長から、
「清掃一組に行ってくれないか?」と打診があった。
少し悩んだけど、「もう25年以上も千代田にお世話になってきた。
たまには外の空気吸うのもいいかな」と軽い気持ちで応じてしまった。
わずか2ケ月くらいで恐ろしい目に遭うなど、想像もしていなかった。
つらいつらい1年間だった。
あのときたったひとつの楽しみが昼食。
優しいオカミさんのいる蕎麦屋さんや、カレー屋、うどん屋などに
よく行った。
そのうどん屋さんが「のらや」だった。
今の仕事始めて、クルマであちこち廻るようになり、国分寺にも
支店があることは知っていた。
今日、初めて入ったら、四谷三丁目のビル1階とは全く違う、
古民家風の素敵な素敵なうどん屋さんだった。
目の前には日本風の庭があり、これもまた大変素敵だった。
頼んだのは、大海老天ぷら蕎麦980円。
2段に積まれた冷うどんと、大海老・アナゴ・野菜などなどの
天ぷらが別盛りで出てくる。
すっごくおいしかった。


その後、結局事務所に行き、少したまっている仕事をコツコツ。
5時20分くらいに、機械警備セットして外に出たら、でっかい
虹がかかっていた。
近くのマンションにある事務所の駐車場に向かっていたら、さらに
でかく鮮やかになり、二重に同じくらいにきれいな虹が見事な
半円形で現れていた。
道行くヒトたちも、「わああ、きれい!」と写真を撮っていた。
私も撮った。

きれいなものは綺麗。
醜いものは醜い。
虹でも、花でも、人間でも、ぜーーんぶ同じ。
こころの醜い人間にだけはなりたくない。
あのF県幹部職員のような、ね。













